幻のラジオ体操第三!で運動不足解消
ラジオ体操には、第一・第二は知られていますが、第三があるのをご存知ですか?
夏休みに子どもと学校のラジオ体操に参加していると、ふと子どもが、
「ラジオ体操って、第一・第二はあるけど、第三もあるんかな?」
あるよ! やってみる? 数年前にニュースで知り、幻のラジオ体操第三のDVDを購入していたのを思い出し、早速みんなでやってみました。
ラジオ体操第三とは、
80年以上の歴史のあるラジオ体操は、国民の健康増進のため放送が開始され、
1951年から現在のラジオ体操の放送が始まりました。
幻のラジオ体操第三は、戦後わずか一年半だけ放送されていましたが、短命に終わります。
その幻のラジオ体操第三を、復刻させたのは、
龍谷大学の安西将也教授・井上辰樹教授。当時の資料や音源をもとに再現されました。
数年前から、滋賀県内を中心に健康づくりにラジオ体操第三を取り入れています。
早速家族でラジオ体操第三をしました。
幻のラジオ体操第三をやってみると、

私が購入したDVDは、オリジナル版と普及版の2種類が収録されています。
オリジナル版は速かったので、普及版で再度やってみました。
ピアノの音楽と号令に合わせて、ややアップテンポで、動きもダイナミックです。
手足を使った全身運動で初めはついていくのが大変だけど、
ピアノも軽快でテンポよく楽しめる動きで、途中スタージャンプも入ってる!
後半に、手をすばやく動かす動きがあり、足も同時に動かすと、みんなやや混乱しながらも笑いありで、頭の体操にもなります。
4分弱の体操は、音楽も動きも新鮮で楽しく、けっこういい運動になりスッキリします。
子どもも楽しいねと、毎朝かかさずラジオ体操している祖母もこれいいね!と
すっかりはまりました。
コロナの影響で運動不足になってる方も、おうち体操にオススメです。
ストレス解消やダイエットにぜひお試しくださいね。
ラジオ体操第三のDVDは、ネットで購入できます。
初代ラジオ体操第三は、
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ryukokumerci-online/rm015.html
ラジオ体操の号令を各地の方言で楽しめる ラジオ体操ご当地版もありますよ。